母に捧げるバラード
武田鉄也さんの「母に捧げるバラード」博多座公演、本日が千秋楽!ということで行ってきました。
チケットを買うのが遅かったので二階席の上の方でしたが、博多座はとても見やすです。
前回の平成18年の分も見ていたから面白いのはわかっていたので…。
いや~期待通り、泣かせ笑わせのお芝居、今回は「夫婦」のあり方みたいなテーマで鉄也語録というより
お母さんの武田イク語録満載でやっぱり面白かったァ!観ていない方はわからないと思いますが
イクさんが上機嫌の時に踊ったという「タワシ踊り」は♪こんなとこから毛が生えた?♪って最高!
休憩を交えながら一部、二部はお芝居、三部は1時間ほどの海援隊ミニライブ
楽曲よりもおもしろ話や苦労話がたくさんで、そんな中みんなの心の中に色~んな思い出が蘇っているところに「思えば遠くへ来たもんだ」をみんなで唄いましょう!ってありました。
私も唄いながら、チラっと横のマスターを見ると……泣いてる???
あァ壱岐の高校を卒業して京都のホテルへ就職し、人には言えない苦労があったことを思い出したんだろうなぁと思うと、なんか私まで泣けてきました。今こうやってパソコンに打ち込んでいても涙がァァァ。
私の母も武田イクさんによく似ています。たまに夫婦げんかの愚痴を言うと「18歳でまだまだ子供なのに
親元を離れて京都に行って寂しかったろう、あんたは親がずっとそばにいてどんだけ幸せか!」と叱られます、まったくその通りトホホ。
そんなこんなを感じながらの本日の「母に捧げるバラード」…
反省!
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